GETの紹介動画
GETの参加学生が作成してくれた紹介動画です。
GETの7つの特徴
GETは、観光旅行や留学とは全く違うプログラムです。
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参加費の一部を補助
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スタッフが同行するので英語に自信がなくても安心!
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ホームステイで現地の生活を体験
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現地学生との交流
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日本を再発見できる機会に
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グループワークでスキルアップ
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充実した国内研修
特徴①【参加費の一部を補助】
日本ユースリーダー協会は「明日の国際社会を牽引する若い人材を育成・支援する」ことを目的にしている公益財団法人です。
GETでは、未来を担う若い学生の皆さんが少しでも参加しやすいように、協会が費用の一部を補助しています。
そのため、GETの参加費用は一般的なスタディツアーに比べても非常に参加しやすい価格となっています。
特徴②【スタッフが同行するので英語に自信がなくても安心!】
出発から帰国まで全日程スタッフが同行しますので、1人での参加や、初めての海外という人も安心して参加できます。
また、現地でGETを受け入れてくれる団体とは長年の交流があり、ホームステイの受け入れ先も、必ず連絡が取れ、信頼のできるご家庭だけをアレンジしてくれています。
日本ユースリーダー協会は、JICA青年研修※の受け入れに携わってまいりましたが、GETでの現地研修を受け入れてくれるのが、このJICA青年研修のOB組織の方たちです。
かつて、日本で研修を受けて母国でリーダーになった方たちが、今度は日本の将来のリーダーである高校生・大学生の受け入れに協力をしてくれているのです。
長年の活動を通じて築いてきた各国の政府機関や、日本で研修を受けたOBの方々との強い信頼関係を活かし、GETは安全な研修プログラムを行っています。
※JICA青年研修:東南アジアをはじめとした、途上国の若手リーダーを対象とした技術研修
特徴③【ホームステイで現地の生活を体験】
現地では1泊2日ホームステイし、現地のリアルな生活を実際に体験してもらいます。
たとえ、英語や現地語ができなくても、ガイドブックやジェスチャーなどでコミュニケーションをとったりするうちに、言葉だけではないコミュニケーションスキルも身に付けることができます。
セカンドファミリーが海外にできる、貴重な機会です。
特徴④【現地学生との交流】
現地では、日本語を学ぶ現地の学生と一緒に行動します。
「日本のことが好きで、日本人のサポートがしたい。」と、毎日の研修に同行し、皆さんの研修をボランティアでサポートしてくれています。
コミュニケーション力が身に付くのはもちろん、国境を越えて友達の輪を広げられます。
特徴⑤【日本を再発見】
現地では日本について質問されることもしばしば。
出発前の事前研修では、「日本について教える授業」の準備に取り組んでもらいます。
現地の小学生に何を伝えたいかを話し合い、現地の小学校での授業にのぞみます。
日本について調べるうちに、改めて日本について深く考える機会となります。
また、環境や文化などが違う国で生活するうちに、日本の魅力や課題についても気づけるはずです。
特徴⑥【グループワークでスキルアップ】
GETでは、4~5人でチームを組んで、研修に取り組んでもらいます。
8日間の現地研修でのグループワークを通して、社会性や自主性が自然に身に付きます。
学校も学年も違う人が集まって研修をするので、初めは緊張するかもしれませんが、みんな同じ目的を持って参加してきたメンバーばかりです。
すぐに打ち解けることができるはずです。
特徴⑦【充実した国内研修】
GETの魅力は現地研修だけではありません。
出発前の事前研修から、帰国後の事後研修まで、研修期間は約2か月。
学んだことがしっかりと身に付く研修プログラムです。
- 事前研修
初めて海外に行く人でも安心できるように、現地の情報について学んだり、一緒に参加する学生同士で交流を深めます。 - 現地研修
8日間のグループワーク研修です。
チームに分かれ、サポートしてくれる現地学生と一緒にミッションに向けて取り組んでもらいます。 - 事後研修
現地研修で学んだことを、ゲストの方々に発表してもらいます。
GETで身につけてほしい「3つの力」
グローバルで活躍するためには、単に語学力だけが高ければ良いというわけではありません。
様々な状況や相手に対して柔軟に対応し、目的を達成するためのチームワークや行動力も求められます。
また、その人や地域の文化・慣習・価値観を理解し、コミュニケーションを進める必要性もあります。
GETでは、グローバル社会・ダイバーシティ社会で活躍する能力を、
「社会人基礎力」
率先して行動し、課題を把握して計画を立て、相手の意見を尊重しながらチームワークを進められる
「異文化理解活用力」
文化の違いを理解し、相手を尊重して立ち振る舞える
「コミュニケーション力」
言語/非言語コミュニケーション(ボディーランゲージなど)をうまく使って、相手とコミュニケーションを図れる
の、3つの能力を磨いてもらうためのプログラムを準備しています。
現地で取り組むミッションを通して、この3つの能力を身に付けてほしいと考えています。
(参照:経済産業省HP「社会人基礎力」)
https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html