第21回「GET2019夏ベトナム」2019年8月1日(木)~8日(木)
第22回「GET2019夏インドネシア」2019年8月22日(木)~29日(木)
が、それぞれ8日間にわたり、実施されました。
GET2019夏インドネシア 概要 | |
日程 | 2019年8月22日(木)~29日(木)(インドネシア ジャカルタ、ボゴール市内) |
参加者 | 8名 内大学生3名(男子2名、女子1名)、高校生5名(男子2名、女子3名) |
同行スタッフ | 3名 |
主なプログラム | 1泊2日のホームステイ、現地小学校で「日本を伝える」授業体験、ボゴール市内でのオリジナル旅行企画グループワーク、JICAインドネシア事務所訪問、アメルタインダ大塚(大塚製薬現地法人)スカブミ工場見学、イスティクラルモスク見学など |
参加費 | 189,800円(税込) |
インドネシアコースはこれまでジョグジャカルタで実施していましたが、今回初めてボゴールでの実施となりました。首都ジャカルタから車で約2時間。自然豊かで、避暑地としても人気のボゴール。天候にも恵まれ、日本とはまた違う文化を持つインドネシアを存分に味わうことができました。
ボランティアで参加してくれた現地の大学生は、みんな日本語が堪能!明るい性格のインドネシア人学生とすぐに打ち解けることができました。
少し辛いインドネシア料理に苦戦しながらも、インドネシアならではの文化を体験できた1週間でした。最終日には世界最大のモスク、イスティクラルモスクも見学。宗教や文化の違いについても学ぶことができました。
2019年8月22日(木)午前 【1日目・羽田空港を出発(ガルーダインドネシア航空)】
インドネシアコースは8名での実施となりましたが、ほとんどが海外へ行ったことのある参加者ばかり。
共通の経験や目的を持つ者同士、すぐに打ち解けていました。
2019年8月23日(金) 【2日目・オリエンテーション】
日本人学生8名、インドネシア人学生6名の14名が集まり、自己紹介をしました。
2019年8月23日(金) 【2日目・アメルタインダ大塚工場見学】
ポカリスエットやカロリーメイトを販売している大塚製薬の現地法人、アメルタインダ大塚の工場を見学しました。日本の製品が海外で人気だと、何だか嬉しくなります。
スカブミ工場はデジタル技術を駆使した見学ツアーが人気です。
ゲームやアトラクションを体験しながら、製造過程を学びました。
2019年8月24日(土)~25日(日) 【3日目~4日目・ホームステイ】
ホストファミリーと思い思いに過ごす1泊2日が始まりました。
インドネシアの方たちはいつも明るく、学生たちを楽しませてくれます。
今回も笑顔が絶えないホームステイとなりました。
女子チームは伝統的な布の絵付けに挑戦!
日本ではできない、現地ならではの体験を満喫していました。
2019年8月26日(月) 【5日目・小学校で授業】
ボゴール市内にあるBangka第3小学校の6年生のクラスにお邪魔しました。
1クラス40人の生徒がいるので、子供たちのパワーに圧倒されました。
フルーツバスケットなど、日本の遊びをして楽しみました。
このチームは浴衣や柔道着を着て授業を行いました。
初めて見る日本の伝統衣装に、子供たちも興味津々でした。
2019年8月27日(火) 【6日目・現地調査】
オリジナル旅行企画のために、ボゴール市内を散策しました。
インドネシア人学生がガイド役となって通訳もサポートしてくれました。
現地調査での移動はタクシーかバス。
Bemoと呼ばれるインドネシアの小さな相乗りバスに乗って、現地学生オススメのスポットへ移動しました。これも旅行ではなかなかできない体験です。
2019年8月27日(火) 【6日目・サンクスディナー】
帰国を控え、現地でお世話になった皆さんを招待して夕食会を開きました。
伝統衣装を着て、ダンスや歌で大盛り上がりのサンクスディナーとなりました。
2019年8月28日(水) 【7日目・JICAインドネシア事務所訪問】
インドネシアでのJICAの活動について、布施さんにご説明いただきました。
GETに参加する学生の中には国際協力に興味のある学生も多く、「首都移転」についても質問が出ていました。
2019年8月29日(木) 【8日目・羽田空港へ到着(ガルーダインドネシア航空)】
途中、少し体調を崩す学生もいましたが、8人という少ない人数で団結して助け合い、無事に全員が帰国できました。
久しぶりに真夏の日本へ戻ってきたら、涼しいボゴールがなんだか懐かしく感じました。
インドネシアコースの皆さん、8人と少ないからこそ乗り越えられた場面も多かったのではないでしょうか?本当にお疲れ様でした!