第21回「GET2019夏ベトナム」2019年8月1日(木)~8日(木)
第22回「GET2019夏インドネシア」2019年8月22日(木)~29日(木)
が、それぞれ8日間にわたり、実施されました。
GET2019夏ベトナム 概要 | |
日程 | 2019年8月1日(木)~8日(木)(ベトナム ハノイ市内) |
参加者 | 14名 内大学生2名(男子1名、女子1名)、高校生12名(男子2名、女子10名) |
同行スタッフ | 3名 |
主なプログラム | 1泊2日のホームステイ、現地小学校で「日本を伝える」授業体験、ハノイ旧市街でのオリジナル旅行企画グループワーク、JICAベトナム事務所訪問、ホーチミン廟・ホアロー刑務所見学など |
参加費 | 169,800円(税込) |
2019年8月1日(木)夕方 【1日目・羽田空港を出発(ベトナム航空)】
今回は「海外初めて組」は数名でしたが、14人中12人が高校生という元気いっぱいのグループとなりました。
2019年8月2日(金) 【2日目・CYDECO/VACYFを表敬訪問】
研修のアレンジをしてくれたCYDECOを訪問し、Huong副会長(写真中央)に活動内容や日本との関係について伺いました。
ベトナム人大学生のタンさん(写真右)が、ベトナム語から日本語に通訳してくれました。
タンさんは、「GET2017夏ベトナム」にもボランティア学生として参加してくれ、当時日本人学生とあまり日本語で話せなかったのが悔しく、その後猛勉強をして、今回はベトナム人学生リーダーとして通訳を担当してくれました。
GETを通して、日本人学生だけでなく、ベトナム人学生も刺激を受けて成長してくれたということは、本当に嬉しい限りです。
ベトナムのGong Chaにも挑戦!
ベトナムコースは序盤、台風の影響であいにくの雨でしたが、研修の合間にハノイ市街の散策も楽しみました。
物価が安いベトナムでは、タピオカドリンクもお手頃でした。
2019年8月3日(土)~4日(日) 【3日目~4日目・ホームステイ】
ホームステイでは、日本語が話せるご家族や小さなお子さんがいるご家族まで、色んなホストファミリーにお世話になりました。
前回のGETでホストファミリーになって楽しかったので、またホストファミリーになってくれた方もいました。
市街観光に行く家族、フォーや生春巻きなどの家庭料理を教えてもらう家族、それぞれが1泊2日を満喫しました。
言葉が通じなくても、帰るころにはすっかり家族と打ち解けていました。
2019年8月4日(月) 【5日目・小学校で授業体験】
公立Thinh Quanh小学校で1時間の特別授業をさせてもらいました。
日本を好きになってもらえるように、クイズやコマづくりなどを一緒に楽しみながら交流しました。
ベトナム語は分からなくても、ゲームや触れ合いを通して現地の子供たちと気持ちが通じることを学びました。
2019年8月6日(火) 【6日目・オリジナル旅行企画】
1日かけてハノイ旧市街のお店や観光スポットを巡りました。
実際にお店で食べてみたり、商品を買ったりして、情報を集めました。
集めた情報は企画書としてまとめて、帰国後の事後研修で発表しました。
ハノイはナイトマーケットも有名です。
アオザイを着て夜の旧市街を満喫しました。
ボランティアの現地学生が付き添ってくれたので安心して外出できました。
2019年8月7日(水) 【7日目・JICAベトナム事務所訪問】
現地での日本の活躍を学ぶため、JICAベトナム事務所で、所員の石丸さん(写真中央)のお話を伺いました。
ベトナムの社会問題や日本との関係、そしてグローバル人材になるために必要なことなど、これからの将来にも役立つお話ばかりでした。
予定時間を超えて質問が飛び交い、帰国後もメールで質問をする学生もいました。
2019年8月7日(水) 【7日目・サンクスディナー】
ボランティアで毎日研修をサポートしに来てくれた現地の大学生、ホストファミリー、GETをアレンジしてくれたCYDECOの皆さんを招待して夕食会を開きました。
帰国は翌日。
1週間の中で仲良くなった現地の友達とプレゼントを交換したり、歌やダンスを披露したりと、サンクスディナーはいつまでも盛り上がりました。
2019年8月8日(木) 【8日目・羽田空港へ帰国(ベトナム航空)】
ホテルを早朝5時頃出発し、朝8時頃、ハノイから羽田へ向けて出発。
定刻通り、15時頃に羽田空港へ到着しました。
ベトナムの伝統的な帽子ノンラーをかぶって、たくさんのお土産と一緒に日本へ帰国しました。
最後の夜はオールした学生も多く、機内ではみんな爆睡でした。
ベトナムコースの皆さん、事前研修から2週間しか準備期間がない中、本当にお疲れ様でした!